2006年09月21日

男の子を伸ばす母親は、ここが違う! - 松永暢史

男の子を伸ばす母親は、ここが違う! - 松永暢史

男の子を伸ばす母親は、ここが違う! - 松永暢史

息子の行動を「くだらない」とか「落ち着きがない」とか思って、醒めて見ていませんか?いやいや、男の子はそれで創造力、行動力や知性を確実に伸ばしているのです。それが男の子の持つ「オチンチン力」です。「よい子」とされてきた男の子が伸び悩んでいる姿。それを何度も見てきた伝説のカリスマ家庭教師が説く40の奥義をここに公開。

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タグ:松永暢史

posted by books2000 at 09:19 | Review(3) | TrackBack(0) | [本]
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いまの若い母親のみなさんとお話をすると、(自分の子供は)女の子がいい、男の子は疲れる、と口を揃えておっしゃいます。無意識のうちに、自分が子供の頃のおとなしいイメージを、自分の子供である男の子にも重ねてはいないでしょうか。

たしかに男の子であろうが女の子であろうが、親にとって一番楽なのは、いつどんな状況でも、自分の言うことに服従してくれる子供です。自分にストレスがあるときはおとなしくして欲しい、自分が家の中にいたいときは黙って家にいてくれて寡黙に遊んで欲しい、自分が外でリフレッシュしたいときは一緒に外へ行ってくれる。そんな子供はとても親にとって楽です。そしてそういうことを本気で願う母親が多い。

しかし親と子供の気分がまったく一致する瞬間はそんなに多くないです。特に生理的にまったく違う体を持つ、女である母親と、男である男の子ではなおさらです。

親が子供に服従させるということは、いい意味では忍耐力をつけさせるといえますが、悪い言い方をすれば、ペット化しているともいいます。男の子が何かをしたいときに、親の都合で、それを押さえつけられる。すると、服従することへの習慣と、相手の都合に合わせる自己犠牲の性格が形成され、ついには自分の本当にやりたいことがわからなくなってしまう自己欲求の混乱にまで及ぶことすらあります。もちろんしょっちゅう願望を折られ続ければ、あきらめやすい、根気のない性格にもなるでしょう。

これらのことを幼児から随時母親から受けていたら、どんな男に成長するかは、いまの若者を見ると顕著ではないでしょうか。命令されたこと以外できないマニュアル君。何をしたらいいかわからないフリーターやニート。いずれも彼らに共通するのは、強い自己主張や自己欲求がないことです。小さい頃からそういうことを失くすように、しつけられてきたからです。それが本人にとって幸せか、そうした子供を持つ母親は、振り返る必要があるのではないでしょうか。たぶんそういう子供たちは幼児の頃、母親の言うことをよく聞いていた(聞かされていた)ケースが多いのではないでしょうか。その当時は、「良い子」ではなかったのではないでしょうか?

先進国では珍しい、いまだに母親が子育てのほとんど全部を担う日本の、隠れた大きな問題かもしれません。一人でも多くの母親に読んでいただきたい本です。
Posted by Amazon.co.jp at 2006年09月21日 09:30
私の母は今年70歳になります。妹は結婚して10歳を頭に3人の子供を産んで育てています。
母は時折、
「自分の教育法は間違っていたのではないか」
「出来るならもう1度子育てしたい」
「今なら子育てのノウハウを沢山持っている」
等々の愚痴のような台詞を孫の写真を見てため息をつきながら言います。
「それなら俺は失敗作か」、と喉まで言葉が出掛かりますがかろうじて沈黙を保ちます。残念ながら普通子育てのチャンスは1度。
私(男)は大学に行かせてもらい、就職しましたが、13年目で働きすぎで「うつ病」になり会社を解雇されました。
私は自分の言いたい事が言えないどころか、「意見」も何もなく、上司の指示に従って、
抱えきれない仕事を背負わされ、心が折れてしまいました。
母のため息の原因の一端は私に責任があります。
本書はいわゆる「口答えしないよい子」がマニュアル通りにしか行動できない男になると指摘しています。
骨身に沁みる指摘です。
本書は私のような出来そこないを増やさない為の具体的なノウハウが満載です。
妹はキチンと家庭を切り盛りし、旦那さんの御両親の介護の参考にと、ヘルパーの仕事を持っています。それに引きかえ私は…。
同じ人間に育てられたのに何故こうなってしまったのか。
本書は明解にその疑問に答えてくれます。

是非多くの方に読んで戴きたい1冊です。
Posted by Amazon.co.jp at 2006年09月21日 09:31
近年入社の面接はつまらない。面接にくる若い男子はカッコ良いが話しは中味がありきたりで優等生的、なにかショウウインドウに飾られた無味乾燥な人間に感じられることが多いからである。また、無事入社した若手をみても規格的な処理ができても臨機応変な対処能力や独創性に欠ける者が多く、"いざ"となると女々しいのが多い。要するに、オモシロイ男が少なくなってしまったのである。

マスコミ報道でも不甲斐ない若い男が巷に溢れかえっていることが認識できる。組織の規範を嫌ったニートやフリーターの志向傾向、晩婚化、離婚の増大、格差の拡大等々挙げきれない。男子の不甲斐なさはこのようないろんな社会問題を醸し出す。なぜこんな男子が量産(?)されたのか。

これは、核家族化という時代背景に、高度成長時代から会社(仕事)人間と化した男親が息子の教育を女親に任せっきりにしてきた弊害ではないか、と常々考えてきた。しかし、その因果関係が解明できないままであったが、この書を手にして納得がいった。総じて言えば、男子と女子の人間としてのメカニックが違うのであり、成長の仕方も異なるので、母親が男の子の生育過程で女子的感性で教育したり躾けることは非男子を作り上げる誤謬教育に至るということ。すなわち、間違った母親の教育思想通りに成長した男子は、社会的に通用しにくい男になる危険がある。そうしないためのノウハウが、具体例をもってこの書に満載されている。

男の子を育てるのは容易ではないと世のお母さん方は認識しているでしょうが、この書で「目からウロコが・・・」と納得かも。そして、お母さんだけでなく子育ての未熟な父親にも大変参考になるので是非読んで欲しい書です。日本男子復活の書にしましょう!?
Posted by Amazon.co.jp at 2006年09月21日 09:32
 
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